はじめに:小さな筐体に秘められた音の魔法
ギターの音に「もうちょっと太さがほしい」「艶っぽさが足りない」「抜けが悪い」と感じたことはありませんか?
そんな悩みを一発で解消してくれるのが、Xotic(エキゾチック)社が誇るブースター「EP Booster」です。
このペダル、実際に試した瞬間に「なんだこの音は!?」と驚く人が続出しています。多くのプレイヤーが「もうこれなしでは弾けない」と語るその理由とは?本記事では、豊富な実機レビューや一般的な評価をもとに、EP Boosterの実力を徹底解説していきます。
Xotic EP Boosterとは?
Xotic EP Boosterは、かつての名機「Echoplex」のプリアンプ部を再現したクリーンブースターです。音を太く、艶やかに、そして立体的に補正する効果があり、ギタリストだけでなくベーシストにも愛用者が多いことで知られています。
主な使い方:どこに置いても効果抜群
EP Boosterはとにかく汎用性が高く、配置次第でまったく異なる音作りが可能です。
① ギター直後に置いて“芯”を作る
ギターの後ろに置くことで、ピックアップのキャラクターを自然に引き出しながら、音に厚みとコシを加えることができます。特にシングルコイルの細さが気になる人には効果抜群。
② 歪みペダルの後ろでソロ用ブースターとして
オーバードライブやディストーションの後ろに置けば、ソロ時に音を“前に出す”パワーが加わり、バンドアンサンブルの中でもしっかりと抜けてきます。
③ 常時ONで“隠し味”として
一番多いのがこの使い方。
つまみを最小にして常にONにすることで、プレーン弦が太くなり、全体的に音がエレガントに。
もう戻れなくなる人が続出しています。
音の変化:使って感じた圧倒的な艶と押し出し感
EP Boosterを使った瞬間、「なんか音が美味しくなった」と感じる人が多いのは事実です。
よく言われるのは、
- 音が太くなる
- ピッキングのニュアンスが繊細に出る
- 全体的に前に出てくる
- 音のハリと艶が明確になる
- トランジスタアンプでも真空管っぽい暖かさ
特にクリーントーン派の人や、ブルース・ジャズ系のギタリストから絶大な支持を得ているのも納得です。
良い点・悪い点まとめ
【良い点】
- サイズが小さいのに音の変化は劇的
- 常時ONで“バッファ”的にも優秀
- ジャズコやJC-120でも音が立体的に
- 9Vでも良いが、12Vや18Vで化ける
- ベースやエレアコでも有効
- DIPスイッチで細かいキャラ調整が可能
【悪い点】
- 原音を絶対に変えたくない人には不向き
- ノブゼロでも音量が上がるので扱い注意
- 電源によってはノイズが出る(電池推奨 or 高品質パワーサプライが望ましい)
- 個体差の話題が多く、品質にややバラつきあり
他の機種との比較
MXR Micro Amp
原音に近いまま音量を持ち上げるシンプルなブースター。
高域が明るく出るので、ロックやカッティング重視の人に向いています。EPのような“太さ”や“しっとり感”は少なめです。
TC Spark Mini Booster
非常にナチュラルなブーストが特徴。
音色にほとんど変化を与えず、あくまで“音量の底上げ”をしたい人にぴったり。
ソロ時に一時的に踏む用途にも向いています。
Xotic RC Booster
EPと同じメーカーですが、よりナチュラルでEQ付き。
ローゲインの補正向きで、音を太くするというより整える感覚。
繊細なコントロールをしたい中〜上級者向けです。
もし「音に存在感と厚みを加えたい」「一歩前に出る艶やかさが欲しい」と感じているなら、EP Boosterは最有力の選択肢です。逆に「音をそのまま保ちたい」「補正は最小限でいい」という人には、他機種の方が合っているかもしれません。
どんな人におすすめ?|買うべき人・買わない方がいい人
買うべき人
- 音に“もう一押し”が欲しいと感じている人
- ギターの艶・ハリ・太さを手に入れたい人
- クリーントーンをリッチに仕上げたい人
- ブルース、ジャズ系のプレイヤー
- シングルコイルの音が薄く感じる人
- エフェクターボードに1台足りないと思っている人
買わない方がいい人
- 原音そのままのトーンにこだわる人
- 高域のキラキラ感が欲しい人(→Micro Amp推奨)
- ペダルの個性よりナチュラルさを優先したい人
まとめ:これは“味付け”ではなく“主役級”の存在
EP Boosterはただのクリーンブースターではありません。
一度踏めば、音の表情がぐっと豊かになり、ライブやレコーディングでも“ひと味違う”クオリティを実感できるはずです。
「何か足りない」と感じている人は、ぜひ一度試してみてください。
小さな筐体から放たれる大きな変化に、きっと驚くはずです。


